『クラスはよみがえる:学校教育に生かすアドラー心理学』(野田 俊作 萩 昌子)
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目次
第1章 学校はほんらい何をする所か
第2章 クラスはどのようにして病気にかかるか
第3章 クラスの病気はどのようにして悪化するのか
第4章 あなたはどんな教師か
第5章 どうすれば子どもたちは協力を学ぶか
第6章 どうすれは子どもたちは積極的になるか
第7章 どうすれば子どもたちは責任を学ぶか
第8章 クラスの中に民主的な秩序を建設する
第9章 子どもたちが相互に援助しあう環境を作る
第10章 子どもの問題にどう対処するか
読めてよかった。
アドラー心理学の、学校教育への応用の提案。クラス運営や指導の「当たり前」とされてるようなことを、かなり覆してくれる。これ、実践できるかなぁと感じるものもあるけど、やはりアドラー心理学の思想はどんどん取り入れたいし、取り入れたうえでなんとか自分のスタイルを構築していきたいなぁと、改めて感じた。
発行:1989